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ThreePEACE

yumi

インタビュー

Q ヘアメイクを目指そうと思ったきっかけは?

  私、外見のコンプレックスが子供の頃から多くて強いんです。特に、髪と目! 髪質は、生まれつき量が多くてくせも強め。小学校低学年の頃から悩んでいて、朝のヘアセットは必ずしていました。朝ごはんよりも優先順位は高かったですね(笑)。

中学生になると、髪に加え、生まれつき一重な目元にも悩むようになりました。常に「どうしたら二重になれるか?」って考えていて、二重になれるメイクアイテムを使い始めたのも、ちょうどこの頃。高校生になったら、さらにつけまつげも装着するように。当時はつけまつげの種類が少なく、接着剤の質も低くて、まぶたがかぶれることもあったけれど、どんなときも絶対に怠らなかった。それほど、自身へのコンプレックスが根深かったんです。でも、どんなに時間がかかっても大変でも、ヘアメイクをする時間は私にとって幸せなひと時でした。

高校卒業後の進路を考えたとき、ヘアメイクアップアーティストなら自分の好きなことができて、自身のコンプレックスに悩んだ経験も“いかせるかな?”と思い、志しました。

 

 

Q 高校卒業後は、どんな経緯でヘアメイクになりましたか?

  ヘアメイクの専門学校へ1年通い、卒業後はフリーランスのヘアメイクアップアーティストとして活動していました。当時は、テレビやドラマなど、主に映像系のお仕事をしていたんですよ。けれども、専門学校に1年通ったくらいでは経験も経歴も浅すぎて、力不足を感じる毎日に……。

昔からあった「雑誌のヘアメイクに挑戦したい」という気持ちも徐々に強くなり、いろんなことにジレンマを感じていましたね。そんなとき、後に師匠となる室岡洋希さんがアシスタントを募集しているのを発見したんです。迷わずに応募し、27歳から室岡さんのアシスタントとして再スタートしました。アシスタント経験は初めてだったし映像と雑誌ではすべてが違ったけれど、その分、毎日新しい発見があって、室岡さんの技術などすべてを近くで見られることが楽しかった。「これが私のやりたかったことで、もっと頑張ろう!」と思ったことを、今でも覚えています。

そんな刺激的なアシスタント時代を約3年半経て、再びフリーランスのヘアメイクアップアーティストへ。2〜3年間活動していましたが、実はアシスタントの頃から「独立したら、ThreePEACEで活躍したい!」と思っていたんです。でも、なかなか言い出せなくて(笑)。そんな我慢も限界に達し、想いを打ち明けたところ、2016年6月から所属することになりました! 相談をしたとき、「yumiさんはすでにThreePEACEの一員みたいなものよ」と言われたことが本当に嬉しくて、“ここで頑張ろう!”という気持ちがさらに強くなりましたね。私には昔から、イヤなことがあってもいいことも前触れだと捉えることができるような、前向きなところがあって、室岡さんのアシスタントになれたこと、ヘアメイクという職業につけたこと、ThreePEACEに所属できたこと。

すべてが自分でも「ツイてる」と思っています。だから、今はやる気しかなくて、ThreePEACE歴2年目を迎える2017年は、私にとって“挑戦の年”。いろんな仕事に挑戦していろんなものを吸収し、可能性を広げていきたい。目標は、“ビューティ雑誌の表紙のヘア&メイクを手がけること”です! 

 

 

Q ThreePEACEに所属。今後はどんなお仕事をしたいですか?

  メイクは難しいと思われがちですが、決してそうじゃない。顔だちにコンプレックスがあっても少しのコツさえつかめば、とても楽しくなるんです。雑誌に紹介されたかわいいメイクを似合わないと諦める方も多いと聞きますが、決してそんなことはありません。これは、私の人生経験上、絶対!

コスメは買うだけで気分が上がる素晴らしいアイテムだし、使い方も順番も実は決まりがない。色選びでも入れ方でも、自分に似合う方向へ何かを変えてみれば、きっとうまくいきます。

それが、自分の魅力を生かすコツであり、メイクを通して自分をもっと好きになる手段だと思います。そんな、個々をもっと輝かせてくれるアイテム選びやメイク提案をしていきたいな、とまずは考えています。また、小学生の頃から鍛えているヘアアレンジ技術は、私の強みでもあるので生かしたい部分。輪郭が気になるからシェーディングを入れるけれど、ヘアも使ってさらに自然にカムフラージュをするとか。

ヘアを含めた個々に似合うトータルビューティの提案は、これからも腕を磨いていこうと思います。あと、目元に悩んだ過去もあるので、コンプレックス解消はもちろん、理想、真実、誰かのための…etc.いろんな自分を表現できるアイメイクの提案もしたい!

いろいろ悩んだけれど、ひとりひとり異なるからこそ、目元は魅力を引き出しやすいパーツだと、今は自信をもっていえるんです。